Sweden

Stockholm

クリスマスの直前、冬真っ直中のスウェーデンに行ってきた。スウェーデンといえば、北欧4国の中では中心的な存在で、スカンジナビアの首都とも呼ばれているらしい。基本的に北欧は北にある国であるため、冬はとにかく寒い。雪国出身の僕でさえ、耐えられないくらいの寒さであった。海辺の都市であるせいか、海風の強さ凄まじく、寒すぎて前に歩けない。

また冬場はあっという間に日が落ちる。夕方15時で辺りはもう真っ暗。街全体がイルミネーションの光に包まれる。

ところでスウェーデンといえば意外にも日本で有名なものが多い。その一例を挙げると、家具のIKEA、ファッションのH&MやNudie Jeans、アンダーウェアのResteröds、車のVOLVO、Saab、アウトドアブランドのHAGLÖFS、電化製品のSony Ericsson、Electrolux、お酒のAbsolut Vodkaなどなど。とは言っても観光都市ではないため、観光客はそれほど多くはない。

北欧家具や北欧雑貨というくらいだから、デザイン性に富んだものが多いのも魅力的。クリエイティブ職の人には是非ともおすすめしたい。雑貨やアンティーク、家具好きにはたまらない。

ちなみに今回はスイスのチューリッヒ経由でストックホルム入りすることになった。スイスはスイスで別の機会に訪れたいが、ターミナル同士をつなぐ地下鉄がジャングルをイメージした斬新なものだったのが印象的。乗っているとガォー!など動物の鳴き声がするという演出付き。

飛行機が遅れに遅れ、ようやくストックホルムに到着。アーランダ空港から中央駅まで、アーランダ・エクスプレスに乗って約20分。成田と違って非常にアクセスがいい。

でも20分しか乗らないのに、切符が220SEK(¥2,800)という法外な値段。25歳以下なら半額で購入可能。

クリスマスシーズンということもあり、イルミネーションがきれい。それでもって静かな空港だった。

市内から地下鉄で約20分。郊外にある森の火葬場 (Skogskyrkogården)は、ユネスコ世界遺産に登録されており、日本でもCasa BRUTUSがよく取り上げている。しかしながら真冬だからか誰もいない。シーン…。きっと夏場は緑がきれいで、ピクニックなどで賑わっていそう。怖いといった雰囲気は全くなく、全体的に神聖な場所という感じで、ひっそりそびえ立つ十字架が印象的。相変わらず寒いので早々に退散。

ストックホルムといえば、こちらも有名なストックホルム市立図書館 (Stockholms Stadsbibliotek)。エリック・グンナー・アスプルンド (Erik Gunnar Asplund)による建築。

このページの扉にも使っているように、ゲームの世界で出てきそうな雰囲気の図書館。本が円上にズラーっと並んでいる風景に圧巻。

1冊手に取ってみると、何十年も前からの貸し出しがしっかりと記録されていた。

スウェーデン語の本はもちろん読めないけど、なんとなくここにずっといたくなる場所だった。

図書館の近くにある古いカフェCafé Valandにて休憩。老夫婦が営んでおり、どれもおいしそうなスイーツ。これぞおばあちゃんの味?ぼんやりと眠くなりそうな照明、アンティークインテリア、どれをとっても北欧らしいカフェ。

こちらは市内ガムラ・スタンにあるカフェ・コッペン (Kaffe Koppen)。間接照明で、アンティーク雑貨が上手に飾られているが、若者がクラブミュージックを流しながら楽しそうに働いてた。

ストックホルムといえば、地下鉄芸術が素晴らしいことでも有名。青い洞窟風なT-Centralen駅、不気味な石像が建ち並ぶKungsträdgården駅は特におすすめ。時間の関係でまわれなかったけど、郊外に行けばもっと沢山、いろんな種類のものがあるらしい。

ホテルは地下鉄で15分のAlvik駅近くのホテル。市内でなくても、郊外に少し出れば一気に値段が下がるのでおすすめ。滞在中は、デパートÅHLÉNS CITYのスーパーでヨーグルトのYoggiをよく買って飲んでいた。いろんな味があっておいしい。

ガムラ・スタンからぼんやり青い光が見えるのは、Globen駅近くにあるショッピングモール。クリスマスシーズンで幸せそうな家族でいっぱい。