少し前…と言ってもこの記事を書いた2ヶ月も前の話になりますが、石川県能美市にある九谷焼美術館の敷地内にある体験館にて家族三人で九谷焼の絵付け体験をしてきました。地元の岐阜県高山市からは車で2時間半ぐらいかかるので、少し遠出のドライブという感じで行ってきました。

KAM 能美市九谷焼美術館のホームページより
日本に数多くある陶器(焼き物)ブランドの中では、九谷焼は人気の観光地である金沢で目にすることが多いことから、結構認知度が高いほうだと思うのですが、金沢から少し郊外にある能美市に美術館があることはあまり知られてないのではないでしょうか。能美市は野球の松井秀喜さんの出身地としても有名です。
たまたまネットの記事で見つけたのがきっかけですが、実はここ、単にお皿に絵や模様を描くだけの絵付け体験ではなく、キャラクターにも絵付けができるのです。ハローキティやマイメロディ、能美市応援大使でもあるらしいシナモロールを始め、ウルトラマン、星のカービィまでラインアップされています。もちろんキャラクター以外だけでなく様々な形状の皿やコップ類も用意されています。
白の素地は1,000円〜に加え、絵の具代(洋絵具:500円・和絵具:700円)、焼き上がり後配送する場合は別途送料がかかりますが、比較的リーズナブルな金額で楽しめます。
九谷焼×星のカービィに挑戦
ということで私は大好きな星のカービィにすると決めていました。しかしながらモチーフやテーマが中々決まらず、道中どんなカービィにしようか考えながら運転していたのですが、結局「カービィ=カビ」という安直なこじつけで絵付けをすることにしました。

2種類から選べる絵具は初心者向けの洋絵具にしました。色をカビっぽい3色+黒+金にしぼり、まだら模様になるように着色していきます。実際に塗ってみると分かるのですが、塗りムラが出てしまい意外と難しいです。細部は細い筆を使いますが、手が震えてうまくいかないので、割り箸の尖った先で削り取りながら調整していきます。スタッフの方が逐一アドバイスをくださるのでとても助かりました。


妻は普段使いできるプレートを、娘は大好きなシナモロールを選びました。シナモロールは元々白のキャラクターなので、細かい目や口を塗り、リボンなどのアクセサリーを施しました。

約1時間じっくり集中した家族3人の作品がこちらです。この時点では焼き上がりはどうなるのか想像ができませんが、とても良い感じに絵付けができました。スタッフの方に斬新な色のカービィですねとお褒めの言葉をいただきました。

ついに焼き上がった作品が届く
1週間ほどで自宅に焼き上がった作品が届きました。渾身の一作であるカビカービィはしっかり九谷焼となって仕上がりとなりました。塗りムラが若干目立っていますが、逆にそれが良い味を出しているのではないでしょうか。次訪れる機会があれば、再び別のカービィをやってみたいです。
ちなみに体験館だけでなく美術館や敷地内にあるたくさんのミュージアムショップも必見です。良い掘り出し物が見つかるかもしれません。


