MacBook Air M4 (2025)をサブマシン用に購入

2025.4.1

2023年に作業場で使うメインマシン用に中古のMacBook Pro M2 Pro (2023)を購入し、2020年に購入したIntelのMacBook Proを自宅や出先で使うサブマシンへ降格して運用してきましたが、先日新しいM4のMacBook Airが新発売になったタイミングで、サブマシンをMacBook Air M4 (2025) に買い替えました。これにてようやくIntel Macとは完全におさらばとなりました。

メインマシン(作業場用)

MacBook Pro M2 Pro 14インチ
10コアCPU 16コアGPU
メモリ:16GB / SSD:1TB / 重さ:1.6kg

サブマシン(自宅・出先用)

MacBook Air M4 13インチ
10コアCPU 10コアGPU
メモリ:24GB / SSD:1TB / 重さ:1.24kg

左:MacBook Pro M2 Pro 14インチ / 右:MacBook Air M4 13インチ

どちらも動作サクサク!1.24kgの軽量さも満足

M2 Pro vs. M4の性能と16GB vs. 24GBのメモリで、軍配はどちらに上がるのかは体感的によく分かりませんが、どちらもサクサク動くため満足しています。重さはMacBook Proが1.6kgに対して、MacBook Airは1.24kgと持ち運びに最適なのもポイントが高いです。新色のスカイブルーと迷いましたが、あまりブルーが感じられなかったので、ミッドナイトにしました。

MacBook ProとMacBook Airの比較

プロとして働くクリエーターの割にはスペックがショボくないかと思われるかもしれませんが、私自身、普段の業務では巨大なグラフィックデータを開くことはなく、動画制作も行わないため、今のスペックで必要十分なのです。もちろんスペックが高いに越したことはありませんが、物価高や円安の昨今、予算との兼ね合いもあり20〜30万程度のマシンを2台で運用することにしています。

万一に備えての2台体制でリスク軽減

クリエーターとして致命的なのが、一時的であっても作業環境を失ってしまうこと。作業データのバックアップがあったとしても、作業環境が無ければ意味がありません。納期が迫っているのにも関わらず、万一Macが壊れてしまった場合の焦りやストレスは想像を絶するものです。

一昔前と比べて最近のMacは壊れにくくなりましたが、それでもある日突然起動しなかったり、電源が入らなかったりするかもしれません。よく言われるが「2台同時に壊れることはまず無い」。性能の差があったとしても2台のMacがあるとリスクを軽減することができます。

2年に1回のペースで買い替えているので、次はまた2年後ぐらいに新マシンの購入を検討したいと思いますが、M2 ProとM4、どちらも優秀なのでしばらくは安泰な時期が続くと思います。